贅沢に生きたくて、悩んだり迷った人生のメモ

あれもこれも。

贅沢に生きちゃいたい。

そう思っちゃう性格だけど、

人生そんなに甘くなかったよね。

なにをしたって大体のキャパは決まっていて自分が思うほどにはあれもこれもできなかった。

他の人からみたら、

いろんなことしてるかもしれないけど。

もっとやりたいことあったし、

もっと成し遂げたいこともあった。

そのためには時間が足りなくて

本当につめつめの日々を送ったけど

就活も、研究も、趣味も、バイトも、家族との時間も、友達との時間も。

贅沢に生きちゃいたい。

そう思ってがんばって、周りに流されず自分で何をするか考えて、選択して、生きたこの1年。

でも、もし、どれか一つに絞ったら？

学生最後の一年間、

研究だけを、頑張ると決めていたら。

長い休みをとって、趣味を極めてみたら。

もっともっと、

結果を残せたんじゃないだろうか。

もっともっと、

かけがえのない経験ができたんじゃないだろうか。

そんなふうに迷ったのははじめてだった。

もともと、なにかを極める性格ではない。

ゆるく、ひょうひょうと生きて。

なんとなくできている。そんなかんじ。 

でも、その生き方に疑問を抱いた。

普通の人のHPが100だとしたら、

私のHPは140はある自信がある。

でもそれで、二つのことを頑張ったら、70.70になって、結局100使って極めてる人に負けちゃうんだよね。なななん。

なにを一番頑張るか。っていう

とても大事な選択を、

先延ばしにしてきた結果だと思う。

二兎追うものは一兎をも得ず

二兎も三兎も追いかけて追いかけて疲れて転んでばっかりいる。

たまに仕掛けを作ってみたり、

やる気を出してダッシュしてみるけど

それでも目的のものはゲットできなくて、その途中にある四つ葉のクローバー探したり、川の魚見たり、畑のお芋ほったりしてるかんじ。

でもそれが幸せなんだもん。

（例えがもう迷子の夢すぎて自分でもついてけない）

何がしたいのかって。1番。分かってないし、

よく考えてこなかったのかもしれない。

まわりにはこれ。って決めて他を犠牲にして

生きてる人がたくさんいる。

ちょっと羨ましいよね。

わたしはそこまでの覚悟がない。

だからずっとなんでもないひと。

何かを捨てる勇気なんてなくて、

極端になんてなれなくて、

それでも諦めたくなくて、

どうしたらいいんだよおおおおおい。

（こういうやつは大物になれない）

でもきっとそれがダメ。とかじゃないから

どれもそこそこ。で生きてる自分を好きになりたい。

きっといろんな経験できてるし

いろんな幸せを知ってるんだ。

だってこんなきれいな朝日知っちゃったから

捨てたくないんだもん。

でも、

ただ人生って甘くないんだな。

って痛感した。

そろそろ生き方かえるのもありだな。

 

今日あきらめきれなかったものを

明日こそ、大切にしたい。

 

それだけ。

もうちょと、がんばってこ！

 

ではまたあした。